34 八幡橋から


33 八幡橋から


32 八幡橋から


八幡橋は山口川(放水路)南端の橋、国道106号(旧バイパス)に架かる。
宮古市立図書館の向こうに山口の山並みが美しい。

31 横山八幡宮の掲示板


◇長嶋さん「がんばれ宮古」メッセージ
2011年4月24日 日刊スポーツ
 巨人長嶋茂雄終身名誉監督(75)が、岩手・宮古市にメッセージを送って激励していたことが23日、分かった。
同市では「昭和通りのおかみさんもてなしたい」という商店街の会があり、例年4月に「ウエルカムフラワー」という催事を開いている。
津波被害で今年の開催は難しいことを知った「財団法人 花と緑の農芸財団」(千葉県)が、花を寄贈。
長嶋氏が同財団の名誉顧問を務めていた縁で「がんばれ宮古」と書かれた色紙も届けられた。
 宮古高野球部にも、オレンジの台紙にプリントされたものが寄贈された。
前監督の故佐々木忠夫さん(享年63)は立大野球部OBで長嶋氏の後輩にあたる。
佐々木さんの妻で「昭和通り-」をまとめる慶子さん(66)は「これも何かの縁です。本当に励みになります」と感激した。
長嶋氏のメッセージを見た同校野球部の上沢和成主将(3年)は「オーラを感じます。ありがたいです」と、5月14日から始まる岩手県高校野球春季地区予選に向けて力をもらった。   【今井恵太】


30 祈願絵馬~横山八幡宮

29 横山八幡宮

28 横山の金刀比羅神社

27 八幡河原

26 八幡土手から

25 小山田橋

24 閉伊川河川敷グラウンド

23 閉伊川

22 閉伊川

21 閉伊川水管橋

20 閉伊川水管橋 ~八幡土手

19 安倍屋(あんばいや)



震災後、安倍屋の店頭に再び暖簾が翻ったのは5月初旬ごろだったか。
「以前の材料が手に入らないので味の調製に苦心している」
そう、息子さんが語っていた。
背丈を越える高さまで水が来たらしい。
よく復活できたものだ。
隣のみかわ屋さんは、この写真を撮ったあと、解体された。
「跡を継ぐ者もいないので、このまま廃業するようだ」
と、安倍屋の息子さん。
懐かしい宮古の味が、ひとつは復活し、ひとつは消えた。
18 八幡土手

17 青葉遊園から宮古港を望む

16 やすらぎ地蔵


田代にある、みちのく窯の、やすらぎ地蔵。
震災後、ひそかに売れているらしい。
亡くなった人の供養に、あるいは自分の心の慰めにと、もとめる人が増えたのかもしれない。
とにかく、かわいい。
てのひらに載せてみたくなる。
意外に持ち重りがする。
その重さを確かめながら、そっと、てのひらを閉じる。
一塊の土くれに、愛しい命が宿っていると、感じる。

> やすらぎ地蔵HP http://www.nnet.ne.jp/~tetu-n/index.html

> 三陸鉄道オンラインショッピング http://sanrikutetsudou.shop-pro.jp/?pid=32942816
15 湊大杉神社

14 山内魚店さん
    






鮭の絵は kembow さんの作品。

⇒ 山内魚店
13 光岸地(こうがんじ)

12 浄土ヶ浜 園内巡行無料ボンネットバス

11 上ノ山(うえのやま)から

10 夏暮峠(なつぼとうげ)

9 マルヨウ鈴木商店

新巻


この冬の新巻は磯鶏のマルヨウ鈴木商店に頼んだ。
3.11大津波の影響なのだろう、鮭が定置でも津軽石川でも不漁らしい。
手に入るかどうか心配していた。
が、すぐに送られてきた。
見事な新巻だ。

■ 新巻やメフンのほかに、鮭の白子の香味焼き、牡蠣の燻製、烏賊の塩辛などがあるようです。
詳しくは直接、問い合わせてみてください。
   
■ マルヨウ鈴木商店
   岩手県宮古市磯鶏3丁目2-33
   ℡0193-63-2585

メフン


新巻で知られる磯鶏沖のマルヨウ鈴木商店。
ここで作られているメフンの存在を知っている人は、そう多くないだろう。
メフンは、鮭の腎臓の塩辛だ。
鮭の腎臓を塩だけで漬けたメフン。
うまい。
珍味といって、これほどうまい珍味もない。
なかでも鈴木商店のメフンは逸品だ。
鈴木商店のメフンを食べずして珍味を語ることなかれ――
本気でそう思っている。

3.11大津波で鈴木商店がどうなったか、気がかりだった。
電話してみた。
「店も加工場も冷凍庫も失った。
磯鶏の別の場所で、8月のうちに店を開けたい」
そう言っていた。

メフンは、店以外の場所に保管していたものが、かろうじて残っていた。
さっそく送ってもらった。
鈴木商店のメフンは、いや、鈴木商店は不滅だ。

■ マルヨウ鈴木商店
   岩手県宮古市磯鶏3丁目2-33
   ℡0193-63-2585

8 蛸の浜町 心公院脇


古井戸は残っていた。
来るたびに挨拶してゆく、なじみの古井戸。
7 蛸の浜峠


海抜26m。
この峠を越えて津波は町を襲った。